こんにちは、キタムーです。

目標を忘れないように紙に書けとか
手帳に書けなんて事をよく言いますよね。

僕自身もあんまり継続できた試しはないのですが
確かに忘れるのが良くないんだよな〜
と思っていました。

 

でも、どこかのサイトで忘れるような
目標は心から望む目標じゃない。
魂からの願いじゃない。

みたいなのを読んで軽く感銘を受けたんですよね。

確かにその通りや!!

紙とか手帳に目標書いても意味ねーって。

 

(動画でも話しています)

 

ついでに目標設定しても
どうせ達成できないしこれまた意味ねぇ。

なので目標とか決めるのはやめよう!

本能の導かれる方へ、
あるがままに生きてみよう
と試してみたんですよね。

 

その結果…

ただ毎日ダラダラしてるだけだったと言う(笑)

 

こう言うのって偉大なる目標や命題みたいのを
見つけてる人の話なんだよなって今は思います。

使命とか自分の定めが分かっているから
迷ったり忘れたりしないよなって。

 

例えばメジャーリーガーのイチロー選手とかは
自分の目標なんて紙に書いたりしなくても
忘れようがないじゃないですか。

プロ野球選手になる夢が叶う前の
学生時代だって毎日ずっと野球漬けで
生きて来たわけなので忘れるわけがないです。

 

もちろん、自分がプロになれるのか?
みたいな不安な気持ちは多少はあったかもしれませんが
根本的なゴールを忘れてしまうというのはないでしょう。

(だって毎日練習して野球に触れているから)

 

でも僕たちの目標はどうでしょうか。

人によっては多少の目標はあると思いますが、

・どうしても達成したい!
・心の底からこれがしたいんだ!

 

みたいな壮大なゴールみたいなのは無いんじゃないでしょうか。

正直、達成しても達成しなくても
いいレベルのものばかりな気がします(笑)

だから僕らは常日頃思い描いているような
目標なんて忘れやすくて当たり前なんだ
と思っておいた方が良いわけです。

なのでやっぱり忘れないために
紙に書いたりとか手帳に書いたりとか
壁に貼っておいたりするわけですね。

 

じゃあ僕たち凡人は忘れるような目標を掲げて
忘れない努力をしながら必死こいてやっていくしかないのか?

と言うちょっとした悲しみに襲われるかもしれません。

これに関して僕なりの答えとしては
ステージの問題だと思います。

つまりほとんどの人の場合は
使命とか天命みたいなものを
発見していないからなんじゃないと。

 

そういうものに出会えたのであれば
迷う事はないし忘れることもない。

そんな気がします。

けれどそれに出会うか出会わないか、
いつになったらわかるのか?

なんてのはコントロールできないので
とりあえずは自分なりに頭で考えた
目標を掲げてやっていくしかないのかなと言う感じです。

 

なので結論としてはやはり最初のステージでは
目標は忘れないようにする必要があるのかなと思います。

タイトルにも書いたんですが結局目標やゴールを
忘れてしまうと人間は本能に従って生きてしまう…

そうすると大抵ロクな事にならない。

(本能は正しい方向に発揮させる事が出来れば最強に強い力ですが)

 

例えば、めんどくさくても必要な行動ってあるじゃないですか。

筋肉をつけたいなら筋トレをしなきゃダメだし
ダイエットをするなら食事制限や運動したりする必要がある。

 

なのでもし「簡単で楽な道」と「面倒くさい道」があって
本能に任せていたらどちらを選ぶかというと…

高確率で楽な方に進んでしまいます。

何でもかんでも楽が悪いわけじゃないんですが
そっちの道を選んでしまうと目標の達成から遠ざかってしまう。

これがいけないわけですね。

 

余談ですがスレンダートーンという
お腹に巻くだけで腹筋がつくみたいな器具があります。

実際に使ったことはないから
正しい事は言えないんですが
もし本当に巻くだけでメタボ腹がへこんで
腹筋がつくならそれは最高じゃないですか。

だって目標が達成されているから。

正確には楽をするのがダメというよりは
目標達成の道から逸れるのがダメって事ですね。

 

水を飲むという目的を例に出すと
蛇口をひねるだけで水が楽に飲める水道ダメだ!

だから井戸で水を汲んで飲もう
なんて言いだしたらただの変人じゃないですか(笑)

 

なので大切なのは目標達成に必要な行動をすること。

ここから逃げて脇道に逸れてしまわないためにも
目標やゴールを忘れないようにする。

それが大切だよねって話でした。

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