最近めっきりマンガを読んでなかったキタムーです。

ですがこの「かくかくしかじか」はマジで感動したし、
勇気をもらったし、モチベーションが上がった。

 

これから簡単にレビューしますが四の五の言わずに読んで欲しい(笑)

 

 

あんまり詳細に書くとネタバレになるのでさわりを書いていきますね。

ちなみにこの漫画はノンフィクションです。
作者の実話が元になっています。

 

ストーリーとしてはマンガ家を目指す少女が
とある街の絵画教室で超スパルタな先生と
出会い成長していく姿が描かれています。

この先生が凄くていきなり竹刀を振り回して
罵声を浴びせながら生徒に有無を言わせぬ勢いで絵を描かせる。

「描け!描け!描け!」が口癖でまるで軍隊かのよう。

 

その絵画教室はあくまで街の絵画教室なので
全員が本気というわけではないけど、
主に美大などを目指す生徒が中心。

女の子も多くて先生の指導で泣き出す子も多数。

 

最初にこの先生を見た時は
「なんなんだよコイツ」って思って。

けれど次第に不器用過ぎるほど不器用なんだけど
異常なくらい生徒への愛に満ちている。

そんな唯一無二なキャラクターなのが分かってくる。

 

その先生の指導を受けてなんとか
美大に受かった主人公だったが
大学にいった途端に目標を失う。

やがて抜け殻のようになり
道のそれた日々を過ごしてしまう…

せっかく美大に入ったのに全く絵を描かずに遊び呆ける日々。

本当は漫画家になりたいという
夢を抱きながらも行動に全く移せない。

そしてイタズラに時間だけが
過ぎていき焦りと苛立ちが募る日々。

 

こういう気持ちって誰しも理解できるんじゃないかと思います。

僕も昔は「ミュージシャンになるぞ!」とか
心では思っていましたが大して行動できませんでした。

それはきっと途方もない目標に思えたし、
なんだか無理そうな気しかしなかったからです。
(実際無理ゲーなんですがw)

 

かと言ってそれ以外に生きていく道も見つからない。
かくかくしかじかの主人公もそんな社会不適合者気味の人物。

 

というかこの作品に出てくる芸術を志す人達は
ほぼ就職や現実的なことなど考えていない。

「絵で食っていくんだ!」みたいなノリで
具体的な将来設計はゼロの社会不適合者な人たちばかり。

そんな所にも昔の自分を重ね合わせて共感してしまいました。

 

ストーリーの続きを書くと
主人公は結局美大での4年を無駄に過ごし
オマケに就職先も決まらずに地元へ強制送還。

親にニートは許されず、
これまた強制的にコールセンターで
好きでもない仕事をする日々。

 

「あぁ〜私は何のために生きてるんだろう…」的な状態になる。

ここも非常に共感できました。
これは僕だけじゃない。

 

きっと多くの人は何の為に生きてるんだろう?とか
今の仕事や行動が将来の何に繋がっているのかが
分からなすぎて熱くなれないし、
虚無感を抱いている気がします。

しかし、それでも夢を諦めきらない主人公は
コールセンターの仕事が終わったあとに
遂に本格的にマンガを描きだします。

 

しかもその時はスパルタ先生の
絵画教室の講師としても働いていました。

つまり時間は全然無いし、体力的にも超ハード。

 

でも本当に夢ややりたい事はそんな状況に追い込まれないと
火がつかないのかもしれない…
と書かれていて、これも確かにと納得してしまいました。

きっと多くの人が自分の人生を変えられないのは
なんだかんだで満足してるんですよ。

 

嫌だ嫌だと思いながらも安心領域でぬるま湯だから抜けられない。

 

「もう嫌だ。これをやめたい!」
という気持ちも

「よし!絶対にこれをやるぞ!」
という気持ちも弱い。

 

だから自分の魂に火がつかない。

 

マンガに話を戻すとこの辺りから
主人公の人生は劇的に変化していきます。

完全に心に火がついた主人公は寝る間も惜しんで
漫画を書き始め自分が好きだった漫画雑誌に投稿します。

するとなんといきなり入賞して、
漫画家への道を歩み始める流れになります。

 

ここで感じたのはやっぱり人生本気で生きないとダメだよな。
本気で生きたいよなって事です。

僕はかなりこのマンガからモチベーションをもらいました。

 

やはり内部からモチベーションを上げるのは
無理で何かしら外部からモチベーションを
得ないといけないって事です。

これ以上書くとネタバレし過ぎる感が
あるのでそろそろ止めておきます。

でも非常に興味を惹かれる、
心つかまれるストーリーなのは
分かっていただけたかと思います。

 

まぁこのあとの最後の主人公と先生の展開が涙が出ますね。

僕は…

あ、これは読んでからのお楽しみということです♪

 

結局この漫画から僕は何を感じ学んだかというと
「本気で生きる」事だったりします。

単純に読み物としても面白いんですが、
エナジードリンクのような効果もあります。

 

ビジネス的にも学ぶ所は満載ですね。

やはりストーリーに人間は弱いし、
魅力的なストーリーを作り上げれば
人は引き込まれるって事ですね。

これは実話ですが、その実話にしても
魅せ方一つで面白くもつまらなくもなるということです。

 

僕ももっと魅力なストーリーを描けるようにしたいですね。

このブログに辿り着いた人が
もっともっと他の記事も読みたいと思うようにね。

先生の有難い「描け!描け!描け!」という言葉のもと、
ひたすらブログを書きつづけようと思いました。

 

ここまで感動できるマンガに出会えるのは
1年に1回あるかないかなのでぜひ読んでみて欲しいなと思います。

僕は最初宅配レンタルで借りたんですが、
すぐにKindleで全巻買ってしまいましたから(笑)

というわけでしばらくはこの「かくかくしかじか」を
バイブルにして頑張っていきたいと思います♪

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