こんにちは、キタムーです。

よく成功するなら成功者の真似をしろ
なんて言われますが個人的には微妙です。

いや、真似すること自体は正しくて
僕も真似した方がいいと思っています。

でも上手くいかないことが多い理由があります。

それは単純に真似して行動できないからです。

 

(動画でも話しています)

Contents

成功者の真似ができない理由

名言集とかを見て心が熱くなって
オレも○○さんのようになるぞー!

みたいになっても結局は読んで終わりで行動できない。

真似しようにもそもそも行動ができない。

これが失敗の大半の原因です。

 

理論上は真似するのは有益だと思っていますが
感情的に難しい事が多いんじゃないかと感じています。

何故なら人それぞれバックグラウンドが違うから。

 

だから真似するなら成功者の習慣とかを含めて

「自分と似てるタイプの成功者の真似をするべし」

と注釈をつける必要が確実にあります。

これが本当に大切でこの部分が抜け落ちてしまうから
成功者の言われた通り真似しても上手くいかないのです。

 

そもそも世の中を見渡してみると
楽しみながら生きてうまくいっている人もいれば
修羅のように追い込んで努力根性で
うまくいっている人もいます。

それってもはや言語が違うレベルで別物です。

どっちが間違っていて正解ってのはありません。

タイプや属性の違い。

 

朝起きが絶対だと主張する人もいれば
そんなの関係ないと言う人もいる。

なのに単純に真似をすれば上手くいのでしょうか?

僕には到底思えません。

昔は僕も努力や根性を推してましたが
結局できなかったので諦めました(笑)

やっぱり楽しく無いと続かないです。

これは根本的な部分で非常に大事です。

 

でも厄介なのが世間でもてはやされる人って
大抵が血の滲むような努力で困難を
乗り越えてきたタイプじゃないでしょうか。

そして僕達もそんなタイプを凄い、
カッコいいと思ってしまいがちです。

 

でもこれが誤りの始まりです(笑)

そう言う人って天才なんですよね、広い意味で。

天才って才能のことだけを言われる事が多いですが
そこまで努力できて頑張れるのも十分な天才です。

なので自分が普通の人だと自覚しているなら
普通の人を真似した方がいいです。

 

たまにスティーブ・ジョブズに学ぶ○○みたいな本とか
ありますがあんまり参考にならない気がします。

だってエレベーターで乗り合わせた社員が
気に食わないからっていきなりクビにできます?(笑)

(確かそんなエピソードがあったと自伝で読んだような)

変わり者すぎて参考にならんですよ。

 

だからステップがあるとしたら

  1. 自分の性格やタイプが似ている成功者を見つける
  2. その人の真似をする

これが正しいです。

 

自分と合う成功者やメンターを見つける

過去に僕自身も成功者の真似をしたり
メンターを呼ばれる人も見つけて
相談に乗ってもらったりしてた事があります。

上手く行った時もありましたが
全然ダメな時もありました。

 

でもそれは師匠とかメンターと呼ばれる人の実力がない
と言うわけではなくてもしろ凄いありました。

じゃあなぜかと言うと何度も言ってるように
自分のタイプと合っていなかったわけです。

これは野球で例えるとわかりやすいんですが
どんな大打者に教えてもらっても
合わないと自分のスイングを崩してしまう。

これと一緒です。

 

・振り回すホームランバッターと
・コツコツ当てて内野安打を稼ぐバッター

では全然タイプが違いますよね。

 

特に自分の実力がないうちって
自分のことを信じるなんてできないので
違和感があってもなんとなく従ってしまいます。

こうなった時の結果ってほとんどの場合は良くありません。

 

なので自分の感覚を研ぎ澄まして
「なんか違うな」と言う場合はスルーして
自分の声を聞いた方がいいかもしれませんね。

ちなみに全否定しろって言ってるわけじゃないですよ。

 

例えば僕のブログのとある記事を読んで
参考になったと思ったとします。

他の記事も読んでみたけど「あれ?コレは違うぞ」と感じる。

でもそう思えばそれでいいってことです。

人間関係と一緒ですが何か1つだけ違うな
と感じる度に相手を全否定していたら
誰とも付き合えなくなります(笑)

 

そうじゃなくて僕が言いたいのは
信者のように盲目的な感じで

「あの人が言ってるから全部正しいんだ」

みたいにはならない方がいいですよってことです。

これだと教祖様と信者の関係で
宗教チックになっちゃうのでね(笑)

 

でも昔の僕は自分が無かったので
誰かの言うことに流されすぎていた。

そして自分自身を見失い、自分の良さも消えていた。

と言う体験をしたので一応言っておきました。

 

と言ってもくれぐれもこの記事を読んだからと言って
以降はキタムーの話は全く聞かないぜ!
とはならないでくださいね。

それはそれで寂しいので(笑)

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