こんにちは、キタムーです。
ここ最近ブログの執筆作業は非常にはかどっていて
無限にネタや文章が湧き出てきてしまいます。
なのでひたすらバキバキとキーボードを打ち込んでいました。
(動画でも話しています)
しかしもともと両手首痛を抱える僕としては
あまり過度にタイピングしてしまうと手首の痛みが再発します。
そして今ちょうど両手首が痛くて
握力も軽く落ちているような状態です。
僕の手首がアンパンマンだったなら是非とも
ジャムおじさんに焼いてもらって交換したいくらいです(笑)
なので久々に音声入力で文章を書いてるわけなんですが
最近のやつは非常に精度が良いので
ほとんど誤字脱字もなく素晴らしい認識率です。
本当にメリットだらけ。
ちなみに僕が使っているのは
iPhoneアプリのSpeechyと言うやつです。
(無料だと制限があるので試して良かったら有料の方がいいです♪)
かなり神コロ様なアプリです。
認識率で言うと2019年現在ではこいつが1番オススメですね。
圧倒的な破壊力…じゃなかった認識率を誇ります。
なので非常に便利なのですが
1つだけタイピングに勝てない
欠点=デメリットがあるなと感じています。
それは手で打ち込む事と比べてどうしても
文章のまとまりに欠けると言うことです。
それと必要以上に長文になる傾向があります。
(SEO的には良いのかもしれませんが
蛇足になる可能性もあります)
タイピングする場合は頭の中で考えたものを
ワンテンポ遅れて手を使って入力します。
一方の音声入力はしゃべったタイミングで出力されます。
この違いが意外と大きいんですよね。
後は改行調整や誤字脱字が少ないにしても
やっぱり後から修正する必要が出てきます。
それは書き言葉と話し言葉がそもそも違う
と言うことが大きいような気がします。
音声入力は話し言葉で入力するので文章として見たときに
・これいらないな
・ここはカットできるな
とかそういうの結構出てくるんですよね。
なのでお勧めとしては音声入力でたたき台を作って
タイピングで仕上げると言う感じです。
というかほとんどの人がそうしてると思いますが
僕が言いたいの音声入力はあくまで
もっとざっくりでいいんじゃないかなと。
なので細かい部分はタイピングで詰めていけばいい。
でもそうすると結局普通にタイピングで打った時と比べて
劇的に早くなるって感じでもないんだよな(笑)
これは僕のやり方が下手だからかもしれませんが
そこまで時間短縮にもなっていない気がします。
それよりは手首への負担が少ないのがありがたいです。
あと全く言葉や文章が出てこない時は
音声入力の方がいいかもしれません。
というのも話す方が日常的に使っているから
全く言葉が出てこないのはあまりないからです。
だからいき詰まったらとりあえず
音声入力で適当にしゃべってみる。
それをたたき台としてタイピングで
整えていくという形がいいですね。
先程書き忘れましたがSpeechyの
良いところは途中で止まらないところです。
iPhoneにも音声入力がありますが
数十秒したら止まってしまいます。
ですがこいつの場合は止まらないので
ずっと話しっぱなしでokです。
その間ずっとiPhoneを持っているのもいいんですが
ちょっと面倒臭いのでヘッドホンジャックに突き刺せる
iPhone用のピンマイクを僕はたまに使っています。
これだとiPhoneを机に置いたままピンマイクを首元につけて
適当に喋り倒すだけでコンテンツが出来上がっていくと言う優れものです。
値段的に安いやつですが録音するわけじゃないので
音質は気にしませんでしたが。
(実際言うほど悪くもない)
両手が塞がらないからといって特に何かをするわけでは無いですが
やっぱりずっとiPhone持ってるのも疲れるし面倒じゃないですか。
なのでこのやり方も便利かなと思います。
あと単純にiPhone直よりもさらに
認識率が上がると言うメリットもあります。
けれど最近のiPhoneってイヤフォンジャックってなくなったんですよね。
僕のは数世代古いiPhoneなので
バリバリイヤホンジャックがありますが(笑)
ということで今回は音声入力のメリットと
唯一のデメリットと言う話でした。
一応ここまでで1600文字位ですがかかった時間は10分程度です。
もちろん誤字脱字を修正したりWordPressへのアップロードとか
そういう作業があるのでもっと時間はかかります。
でも1600文字の下書きを作るのに
10分程度って驚異的なスピードですよね。
(最終的に調整したら2000文字近くになりましたが)
タイピングだとなかなか厳しいというか難しいと思いますよ。
仮に10分1500文字だとしても1時間で計算したら9000文字!
激ヤバじゃないですか。
タイピングで1時間9000文字も打ち込んだら
僕なら手首が痛すぎて取れる自信があります(笑)