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希望が失われたこの世界
僕はメチャクチャ愛国心があるわけではないですが、
日本という国は好きだし、
日本に生まれてラッキーだなと思っています。
日本という国を誇りに思います。
あれ？結構、愛国心あるのかもしれない(笑)
そんな日本について
「希望以外なんでもある国JAPAN〜最も安全な国で自ら死す命〜」
というタイトルで日本の現状について書いていきたいと思います。
世界的に言えば日本という国は
最も安全な部類に入ると思います。
(部類というか一番安全かもしれない)
食べ物もあるし住むところもきちんとみんなあるし、
公共機関や、ライフラインもしっかりと確立されている。
なのに自分で命を断つ人が後を絶ちません。
一体何が不満なのか？何が足りないのか？
一見何でもあるかのように見える
完璧なこの日本という国において、
もし何か欠けているとしたら
それは希望なんじゃないでしょうか。
不況だ不況だと叫ばれてる昨今だし、
確か働いている人はみんな辛そうです。
そもそもなぜ現状の多くの会社が
苦境に立たされているかというと、
それはそのサービスとかがさほど
必要とされていないからじゃないでしょうか。
つまり時代は変わっているので、
もっと新しい価値を生み出していく必要がある。
そういったときに、会社だけにとどまっていると
会社というのは基本組織で動いていて腰が重いし、
なかなか迅速にアクションを取ることができない。
だからこれからは個人の時代
だと言われているんじゃないかと思います。
個人がそれぞれに持っている価値をお互いに
協力しあって世の中に提供していく。
個人のいいところフットワークが軽いこと。
そしてありがたいことにインターネットという
素晴らしい武器があって、誰しも使えるような世の中になっている。
つまり、誰しも平等に戦うチャンスがあるということ。
こんな素晴らしい時代なのに
ただ会社に勤めるだけっていうのは
僕はもったいないんじゃないかなって思うわけなんです。
本当はもっと選択肢があるのに
就職して会社で勤めるしか方法がないって
思い込まされてる。
簡単に言うと社会の洗脳ですね。
あと、教育ですね。
将来的に教育というもの少し変えたいなと。
もう日本の教育というのはだいぶ前から
言われてるかもしれないけれど時代遅れですね。
本来、人はそれぞれに才能持っているはずなのに、
テンプレート化された画一的な教育によって
その才能の芽というのが摘まれている。
つまり平均的な人間＝ロボットのような人間を
作り上げて会社の中で駒として使いやすい人間を
作るのが今までの教育ですね。
そうじゃなくて、もっともっと一人一人が
持っているもの伸ばしていく。
それでいいじゃないですか。
人間は本来アンバランスな生き物なので
無理にバランスを取らなくてもいい。
音楽や美術などの芸術ができて、
あとの科目は苦手で全然出来ない。
そんな極端な感じでも本来は全然いいんですよね。
ラルクアンシエルのhydeさんも学生時代は
そんな感じだったってインタビューで読んだことがあります。
体育や運動が得意な人間は
その強みを活かして生きていけばいいだけなので。
実は希望に満ち溢れているこの世界
で、タイトルに戻るんですが一般的にみれば
この不況の中で希望が見えないように
思わされてるけれど、真実は希望だらけというわけです。
雇われ労働しかないと思えば
確かに希望がないように見える。
毎日好きでもない仕事を
奴隷のように続けなきゃいけない…
でもアクティブに自分で何かを始めてみる。
それが出来れば可能性は無限大。
今の時代ってパソコンやスマホがあれば
自分で何か仕事をすることだってできる。
これって超希望ですよね？
なので、これからの時代はビジネスを
自分で学んで実践するという選択肢も持った方がいいですね。
失敗したからといって大きな借金を抱えるわけでもないし、
少しずつでも何か始めていったほうがいいなと思います。
例えばブログに何か自分の思っていることを書くとか。
要は情報発信ですね。
それだけでも続けていけば見てくれる人は
絶対にゼロではないので何かしらの可能性は生まれてくるわけです。
自分の考えや思いをつらつらと書けば、
そこから共感してくれる人が現れて
何かが生まれる可能性ももちろんある。
そういったことを僕は伝えていきたいわけですね。
ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
