こんにちは、キタムーです。
今回以前TVで見た
「新婚7か月目で事故にあい、
植物人間になった夫を助ける妻の愛の物型」
について書いていきます。
(実話です)
この話から何を感じ学んだかと言うと、
「諦めない事や粘り強さ」の大切さです。
以下がストーリーの概要です。
〜出会って2ヶ月で結婚したマット&ダニエル夫妻〜
結婚してからラブラブで順調そのものの
結婚生活を送っていた二人に悲劇が襲う。
新婚7か月で夫マットが高速道路で
違法駐車の車に激突する事故に会う。
歩いたり会話したり出来るようになる確率は5%。
それ以外は植物人間。
延命装置を外すかどうかを聞かれた妻のダニエルは拒否。
何があっても側にいると決断する。
40箇所以上の施設に断られたが
なんとか受け入れ先を見つけ
介護とリハビリを始める。
しかし、3か月たっても何も進展のない
ままリハビリを打ち切られる。
それでもダニエルはマットを自分の実家に連れて行き
毎日服の着替え、食事、床ずれ防止のため、
2時間ごとにマットを動かす。
きちんと寝る暇もない状態でも看病を続ける。
すると、ある日突然マットが話し出す。
さらにリハビリを進めて、歩いたり、
自転車に乗ったりボルダリングが出来るまでになる。
しかし事故で脳にダメージを受けていたマットは
直近3年の記憶がない。
つまりダニエルとの記憶は一切残っていなかった。
なのでずっと看病をしてくれていたのは
元カノのジェーンだと勘違いしていた。
それでも「ボクは今ダニエルを愛している。
何故記憶が無くなる前にダニエルを
愛していたのかわかったよ。」
とマットは幸せそうにしている。
ダニエルの諦めないマットへの愛が
この奇跡を呼び起こした。
〜end〜
これがストーリーの大筋です。
照れくさいですがやはり愛の力は偉大ですね。
そしてここまでの不可能に見えることも
思いと行動一つで覆ってしまう可能性もあるということです。
これは別に無謀な夢を追えというわけじゃないです。
例えば、40歳からプロ野球選手やミュージシャンに
なるのはハッキリ言って無理です。
言いたいことはそうじゃない。
本当はもうちょっと頑張れば変えられる日常や
生活っていっぱいありますよね?
「自分の人生なんてこんなもの」
「金がないけど仕方ない」
「嫌な仕事だけど生活の為だから仕方ない」
なんかほとんどの人がアッサリと
自分の願望を諦めている気がします。
僕自身もそうでしたが。
でもこの話を聞いた時に自分が抱えている問題や
悩みなんて全然大した事がないように思えました。
「人間って自分が考えている以上の力を秘めている!」
もう、現実や環境に文句ばっかり言って何もしないのは止めよう。
少しづつ現実を変えるために頑張っていこう。
そんな気にさせてくれました。
普段はテレビは見ないし、どちらかと言うと
有害なものだと思っているタイプです。
でもこれに関しては見てよかったな〜と。
誰も彼も未来への可能性なんてまだまだ
あるので一步ずつ進んでいくのが大切ですね。