こんにちは、キタムーです。
えーとこの記事はTHE自分のための戒めです。
本当に頭より体が先に動く人って羨ましいなって思います。
僕は典型的な考えすぎてしまう性格というかタイプでして…
結構昔の僕はそんな性格を直そうと頑張っていたのですが
三つ子の魂百までな気もしないです(笑)
やはり古人は色々と知っていたということでしょう。
なのでそれを根本的に変えるというのは
無理ポって事にしてその都度
対処していくしかないなと感じています。
例を出すとモグラ叩きゲームですね。
考えすぎて動けないモグラが出てきたら
ハンマーで渾身の一撃を食らわすイメージです。
でそのクリティカルヒットをかます方法を
7個知ってるので書いていきたいと思います。
うん、知ってるんですよ僕は。
でも実際にその状況になったら忘れてしまうのです(笑)
なのでここに書いておけば…
そう忘れない。
何故なら…
このブログの一番の読者が自分自身だからだ〜!
(嘘です。そんな毎日は見ないっす)
DOでもいい前置きが長くなりましたので
そろそろ本題にインサートしたいと思います。
(動画でも話しています)
Contents
(1)全てはテストマーケティングである
どのような行動もテストや実験だと思えばいいのです。
だから逆に言えば再起不能なダメージを
負うようなことだけはテストでもしてはいけない。
線路の上に石を置くとか。
犯罪で捕まっちゃいますからね。
あとは返せない大借金するとか。
だからそれ以外は全てテストである
と考えれば何でも出来ます。
人生の失敗もそれは1つの実験結果だったと。
(2)選択肢をレーザーのように絞り脳みそを断捨離する=シングルタスク
何気にこれが一番大事かもしれないです。
考えすぎて動けない=選択肢が多い
ということです、単純に。
牛丼、天丼、ラーメン、蕎麦、うどん、幕内弁当、カレー、etc
あーーーーー!今日の昼何食べよーーーーか決まらねーーーーー。
ってなりますよね。
じゃあピクニックにおにぎりを
3つ持って出かけたとしましょう。
(今時ピクニックとか言わないと思うけど
なんて言えばいいのか分からないw)
そしてお昼になりました。
何を食べるのか?
もちろん、おにぎりですよね。
だって選択肢はそれしかないもん(笑)
1秒たりとも迷いません。
なので考えたり迷うということはそれだけ
選択肢を保有してしまっている
という避けがたい事実があります。
そして現代は情報化社会なので望まずとも
情報の波にゲッポゲッポと溺れています。
なので情報を取りに行くのも大事ですが
それと同じように、いやそれ以上に大事なのが
捨てるということになります。
そして情報はもちろん目の前にあるモノもそうですね。
例えば今この文章は自室で書いていますが
出来れば完全に集中して書き終えたいと思っています。
ですが僕の右側にはエレキギターが置いてありまして
それが視界に入ると少し弾きたくなってしまいます。
そうすると今はこのブログの文章を書く
という事に脳みそを集中させたいのですが
ギターを弾くという新たな選択肢が生まれてしまいます。
なので本来であれば何もない部屋や
ブログを書くことしかできない環境で
やるのがベストなわけですね。
(カフェで書くとか)
シャワーを浴びたりお風呂に入っていて
良いアイデアが思い浮かぶのはそれしかやる事が出来ない。
つまりは選択肢が絞られているのがデカイです。
仮にお風呂場にiPadを持ち込んで
カップラーメンを食べながら色々考えたとしても
絶対にGOODな発想は生まれてこないはずです。
だからそれだけ選択肢を絞るのは大事なのです。
(3)やるよりやらない方が疲れることを思い出す
「あぁ〜やらなきゃな。でもやりたくないな。
いや、でもやらなきゃ。どうしようか…」
みたいに考えてるだけの時ってすっごい疲れるんですよ。
あれやこれやと脳みそだけ疲弊させて
現実は1ミリも動いていない・・・
その事実がより一層と罪悪感や
絶望感を呼び寄せてもっと動けなくさせる。
だから単純にやった方が疲れないんだよ
ということを思い出すだけでいい。
ここでのポイントは思い出すと言う事ですね。
忘れちゃうんですよ人間は。
とりあえずそれを思い出して5分でもいいから
やってみようかなと思えばちょっとだけでも進みます。
そうすると考えているだけと言う状態を脱出できます。
それでいいんです。
あとはそれを繰り返していけば
少しずつエンジンがかかっていきます。
何事も動き出す最初が一番エネルギーが必要ですからね。
(飛行機も飛び立つまでにメッチャパワーを使う)
(4)アナログで考える
思いついた事をメモする時に
TODOリストとかスマホやパソコンの
アプリを使うのは全然いいと思うんですよ。
僕もいつもそうしてます。
でもそれをデジタルで整理し始めると
完璧主義の血が騒いでしまってダメになる。
(少なくとも僕のような性格だと)
なので最終的にはA4用紙にまとめるようにしています。
時にはMacのMindNodeと言うマインドマップを
使ったりもしますが基本はアナログベースですね。
でも完璧主義モードが発動してしまっている時は
やはり手書きで紙に書いた方が良い。
何故かと言うと手書きにすると、
大量に書けないから必然と
書くこと、やることを絞る必要がある
からです。
ここ結構重要です。
だってTODOリストにやることが100個あったとします。
それをパソコンで整理すると
プロジェクト別、優先度別、
ジャンル別とか整理したくなるわけです。
でもやることなんて日々新しく生まれてくるので
完璧に整理するなんて事は絶対に無理。
であれば今日やる事や今後1週間やる事を
ささっとA4用紙に書いた方が早いわけです。
後はその紙だけを見ると決めておけば
余計な情報も入ってこないし。
さらにやる手順をシングルタスク化するために
付箋やポストイットに書いてやる
順番に並べ替える時もあります。
5個やることがあるのであれば
5枚の付箋にそれぞれやることを書く。
あとはそれをやる順番に重ねていけばいい。
そうすると一番上のやる事しか
見えないので集中してできます。
これがシングルタスクですね。
ルールとしてはそれが終わるまでは
次の作業には取り掛からない。
こうやって1つずつ潰していく。
これがきちんと決まるとかなり捗りますよ!
それに終わったやつを丸めて捨てるのも結構快感だし(笑)
(5)成功者の音声を聴きまくる
あんまり成功者って言葉は好きじゃないですが
見出し的には分かりやすいので使いました。
なんか成功者って言うと自己啓発系の本な感じがするし、
成功の定義なんて人それぞれで曖昧じゃないですか。
成功ってなんだよ!
てかオレは成功より性交してーよ!って(笑)
まぁ分かりやすく言うと
「結果の出てる人の音声を聴きまくる」です。
ちなみに聴くではなく聴きまくるです。
そうする事で潜在意識レベルで思考が変わるわけです。
ちょっと聴くだけじゃ浅いんですよね。
これは考えすぎて動けない問題だけじゃなくて、
人格再形成=自分を変えるって意味でも超有効です。
よく周りにいる人5人の平均年収があなたの年収です
みたいに言いますが周りに染まってしまうわけですよ人間は。
なので「あー周りにポンコツな人間しかいないわ…」
と嘆いているなら音声を聞きまくる事で
周りに凄い人がいる状況を
擬似的に作り出せます。
どの音声が良いかはジャンルによりますが
オーディオブックでもいいし、YouTubeで
自分の好きな人が喋ってる音声を聴くでもいいと思います。
オーディオブックの場合は以下の2つがオススメです。
忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる - audiobook.jp (前名称はFeBe)
Audible(オーディブル=Amazon)
(6)手順の超明確化
東京から大阪に電車で行く場合、
駅の乗り換えを調べなきゃいけないですよね。
今の時代は超便利でYahoo!乗換案内などを使えば簡単に出てきます。
あれを見れば何時にどこの駅に着くとか
在来線から新幹線への乗り継ぎの時間
とかも全部細かく表示されます。
これは手順が超明確に分かっているから全く迷いません。
逆にこれが全く分かっていないとしたら…
何線に乗ればいいんだろうか?
何駅に向かえば良いのであろうか?
むしろ現在地から西に行けばいいのか
東行けばいいのか?よーわからん…
いや、南に進んでみようか。
でも2、3キロ歩いても全く駅が
見つからなかったとしたら時間が無駄になるな。
もちろん体力も奪われしまう。
もうちょっと慎重に考えよう…
実は北に向かうのが正解かもしれない。
やっぱ全然わからん。うーん…
みたいな感じで延々と考え動けなくなるわけです。
考えるより体を動かすのが先だと言いましたが、
こういった状況の場合は手順を明確化する方が先かもしれません。
要は判断材料が全然足りていないと言う事ですね。
(7)リスクを書き出す
人が動けない時って大きく分けて2つの要素があると思います。
「面倒さ」と「リスク」です。
その中でもリスクを知らず知らずのうちに
考えすぎて動けない事に繋がっているケースが多いです。
・お金を失う
・時間を失う
・やった事が無駄になる
・馬鹿にされる
これは知らず知らずのうちに無意識レベルや
頭の中だけで考えている事が多いです。
なのでこのリスクを紙やパソコンで書き出してみる。
大切なのはこの可視化=見える化する事です。
そうすると意外と
「あれ?大した事ないんじゃね?」
ってなるわけです。
このブログで例を出すとこんなこと書いても
誰も見られなかったら意味ないんじゃね?
と思って全然書けないな〜って時もありました。
誰にも見られないから無駄になる=リスクだと思ってたわけです。
でもちゃんと書き出してみたら、
仮に誰にも見られなかったとしても
備忘録的に自分が見ればいいんじゃね?
それにアウトプットする事で
自分の脳内が整理されて賢くなるでしょ。
何のリスクがあるの?メリットしかなくね?
みたいに思うようになってから書くのが楽しくなりました。
実際に人に向けて書いていますが
自分の為に書いている側面もあります。
なのでこの記事もアップした後で
「考えすぎて動けないわ…」
って状態に再びなった時に自分で見ると思います。
とりあえずそんな感じで良くない?
別にリスクなくないって感じです。
まぁこれは「1全てはテストマーケティング」に通じますね。
別にどんな事もしても実験データが取れたとか
人生の経験だって考えられるようになると
仮に失敗と思われることをしても凹まなくなります。
そんな感じですかね。
もっと書こうと思えば際限なく書ける気がしますが
読むのも書くのも疲れるのでこの辺にしておきます(笑)