こんにちは、キタムーです。

よくアクセスアップしましょう。
PVを増やしましょう。

そればっかりを主張している人もいますが
僕は全然そうは思いません。

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アクセスアップやPV増ばかり狙ってもねぇ…

広告をクリックするだけで
お金が入ってくるGoogleアドセンスなどの
クリック課金型広告。

これの場合は確かに意味はあります。

むしろアクセスが物を言うので。

 

でもアクセスをアップさせるのって結構しんどいんですよね。

具体的には、

  1. 記事数を多くする→100記事以上がデフォルト。
  2. 更新頻度を上げる→毎日更新とか
  3. SEOをガチガチに意識した記事を書く必要がある→自由に書けなくて苦しい

こういう作業をする必要がありデメリットが多いです。

 

あなたの目的は何ですか?お金を稼ぐ事 or PV数を増やす事

よく手段と目的がごっちゃになってしまいますが
僕たちの目的って「お金を稼ぐ」事ですよね。

いやいや、アクセスアップさせてPVを増やす事が
お金を稼ぐ事に繋がるんだから当然でしょ。

と思われるかもしれません。

 

でも僕はあえて異を唱えます。

なぜならそれだと効率が悪いし、しんどいからです。

少ないアクセスでも効率よく
報酬を得られる方法があるし、
そっちを選んだ方がいいと僕は思います。

 

SEOの意識し過ぎはデメリット

正直僕自身SEOに興味が持てないんですよね。
こんな仕事をしていてアレなんですが。

確かに大事は大事だけどそれを意識しすぎてしまって
肝心の記事の方がつまらなくなったとしたら?

 

それにこのキーワードだとアクセスが集まるから
と自分の意に反する書きたくもない事を書いたとしたら?

なんかそれって違う気がするんですよね。

 

誤解して欲しくないのは
キーワード選定をするなって事じゃないですよ。

むしろキーワードを全く含めないと流石に死にます(笑)

 

うん。

けどねぇ。

なんか、その。。。

 

こんな事を書くのもアレですがGoogle様の
顔色を伺い過ぎるのもいかがなものかと思います。

結局僕たちが情報発信をする時に
意識すべきは誰なのか?って事です。

1番は読んでくれるユーザーの為だと思います。
それを最優先に考えつつキーワードを選ぶ。

 

そしてコンテンツの質を高めれば
自ずと見られるようになると思うんですよね。

内容がクソなのにSEO対策をしまくって
順位を上げようなんてのは本末転倒なわけです。

昔の成熟されていない時代であれば
ブラックなSEOでも順位を上げる事が出来ました。

 

でも天下のGoogle様がいつまでも
それを野放しにするはずがありません。

Googleの理念としてはコンテンツの質が
良いものが上位に来て欲しいと願っているわけです。

 

どこかの記事でGoogleが
「真のSEO対策はSEO対策をしない事だ」
と言っていた気がします。

そうなのです。

 

僕たちがイタズラに考える必要もないのです。

考えるのであればユーザーの利便性や
有益になるコンテンツを作る事。

それだけです。

 

価値があって面白いものを作れば
しっかりと評価されるので
真面目にやっている人にはむしろ楽な時代です。

逆にGoogleを欺いて抜け道を探そうと
ばっかりしている人はこれからより一層
苦しくなるんじゃないでしょうか。

 

最近のSEOってオワコン?と思った事

それは文字数です。
文字数信仰というか。

昔から文字数が多い方が
上位表示されやすい傾向には確かにありました。

 

でも最近はその傾向があまりに
酷すぎるのではないかと思いました。

と言うのも、とあるキーワードで
1位表示されているサイトの文字数はなんと10万文字!

10万文字ですよ!

ありえなくないですか?

もはや本かよって感じです。

 

恐らく個人ではなくて企業が大量の資金や
人員などのリソースを活用して作っているのだと思われます。

こうなると正直な所、個人が勝負しても勝ち目はないです。

絶対に負ける。

 

もちろん、文字数が多い方が勝つ
という現状のSEOの状態が続くのであればですが。

Googleがどう考えているのかは分かりません。

 

・流石に記事のボリュームの多さで順位を決めるのはイカンな

と考えるのか。それとも

・これだけのボリュームがあればユーザーが
他のサイトを探し回らなくていいので有益。
だから上位表示されるのが当然だ。

と考えるのか。

 

個人的には前者であって欲しい。

別にそれだけの大容量のコンテンツなら
有料化した方がいいと思うんですよね。

 

だってこれが標準&基準にされたら怖くないですか?

10万文字ですら無料で提供するのであれば
もっと少ない文字数の記事なんて雑魚みたいになります(笑)

 

キャッシュポイントが冒頭で書いた
広告をクリックするだけでお金が入ってくる
Googleアドセンスなどのクリック課金型広告。

これであればまぁいいと言うか。

(※キャッシュポイント=お金の発生する場所)

無料でコンテンツを提供しているとはいえ
それで莫大なアクセスが集まるなら
一定数クリックされてお金は入ってくる。

 

でもこれってもはや大企業戦略なわけです。

大企業の大量の資金や人員などの
リソースを活用してやる戦略です。

これを個人でやると非効率だし、しんどいし、死にます。

 

もちろん、ライバルが少ないジャンルとか
キーワードを狙えばいいじゃんって意見もあります。

それもごもっともな意見です。

けれどそれは長い目で見たら
いたちごっこ感がハンパないです。

 

例えば個人で経営する電気屋とかが昔はあったわけですよ。

ある意味これはライバルが
少なかったから成立していたと言えます。

けれどビッ○カメラとかヤ○ダ電機が
近くにオープンしたら速攻で潰れました。

それと似てる気がします。

 

いくらリサーチをしてブルーオーシャン的な
隙間を見つけたとしても大企業が

「お、ここ弱いな。攻めたれ〜」

と超長文の記事を大量投入されたら一瞬で牙城が崩れると言う(笑)

 

とここまで長くなりましたが言いたいことは1つ。

 

ブロガー的にサイトだけで勝負をする。
そうすると必然的にSEO中心で戦わざるを得ない。

従って

  1. 記事数を多くする→100記事以上がデフォルト
  2. 更新頻度を上げる→毎日更新とか
  3. SEOをガチガチに意識した記事を書く必要がある→自由に書けなくて苦しい

 

こういう作業をする必要があり
デメリットが多く苦しすぎるってことです。

 

なので最終的にはメルマガとか自分の世界を構築した
プラットフォームに人を呼ばないと
ビジネス的な安定感は出ないから危険だよってことですね。

 

ブロガーを批判してるわけじゃなくて

ブログ依存、SEO依存

アクセスアップ依存、PV増依存

これが危険だよねって事です。

 

僕もブロガーっちゃブロガーなのですが
あくまでプラットフォームの1つと考えていて
これだけで勝負するつもりはないです。

そう考えるとタイトル通り、

「アクセスアップやPV増だけを目的にしても非効率で意味がない」

という事になります。

 

もちろん、メルマガできちんと仕組み化が構築されていたり
ブログでもキャッシュポイントが配置されているのであれば
アクセスアップは意味があります。

要は人が集まれば集まっただけ収益が上がる
仕組みがあるのであればアクセスアップも意味はあります。

けれどそう言う事を考えずに闇雲にアクセスを集める、
PVを増やす事しか考えていないのであれば
しっかりと考えた方がいいですよね。

と言うお話でした。

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