こんにちは、キタムーです。
今日は「慣れは素晴らしい」って話をしていきたいと思います。
普段どちらかというと慣れってあんまり
良くないイメージで僕は捉えていました。
例えば、仕事や日常生活、様々な環境で
慣れてしまうと成長がないとか
惰性で人生を過ごしてしまうみたいな。
確かにそういうマイナスの面も多いんですが
今回はプラスの面にスポットを
浴びさせてやろうじゃないかと言う事です。
(動画でも話しています)
Contents
都内や首都高の運転は怖い…
なぜこんな事を考えたのかと言うと事の発端は車の運転です。
僕は神奈川に住んでいるのですが
普段走る道路の交通量ってそこまで多くありません。
もちろん田舎と比べると多いと思うのですが、
それでもゴミゴミした道は苦手だなぁって意識がありました。
特に都内や東京の方面で運転するのって
超怖いなぁーとずっとビビってました。
首都高速とか特に。
まぁ実際に首都高速怖いと思いますよ。
主観ではなくて客観的に見ても。
だって車の量が多い。故に車線変更とか合流大変だし。
首都高に至ってはなぜか右側に出口があったりします。
ありえなくないですか?(笑)
普段高速に乗っていてると
降りる時は絶対に左側に出口がありますよね?
これは構造的にも正しくて。
なぜなら高速から出口に向かって
降りるには必ず減速をする必要があります。
それに左車線は走行車線なので
基本の速度が追越車線よりも絶対的に遅い。
うん、これが基本の流れです。
ですが!
首都高は右車線を走っていて
「お、出口だな。少し減速をするか」
となった時にそのまま右車線からに降りていくという(笑)
なのでたまーーーに減速すると煽られる時がある。
いやいや、仕方がないでしょって感じなのですが。
はい、ちょっと話が逸れましたが
それだけ都内や首都高の運転は怖いと。
たけど!
人は慣れる(笑)
人はどんな事でも繰り返せば慣れる
いやーこれって本当に希望だなと思います。
例えば、怖いとかビビってたり出来ないと思っていても
ちょっと勇気を振り絞ってやってみる。
そして繰り返して慣れていけば
いつの間にか当たり前になってしまうわけです。
具体的な僕のエピソードで言うと
最初に書いたように車の運転でそれを感じたんです。
普段は東京方面に車で行く事はなくてだいたい電車で行きます。
今までも仕事で都内に週一で行く用事が
あったのですが当然電車を使ってました。
けれどかなりマンネリ化していたし
電車乗りたくねーと思ったので
車で行くのを試してみました。
そしたらなんとメッチャ楽やんけ!
と自分の中で新発見があったわけです。
実は以前に一度だけ車で同じ場所に
行った事があったんですが
その時は凄い渋滞してました。
その状況で右折するから右車線に
行きたかったんですが誰も入れてくれない…
右ウインカー出しつつ車体を少しに右に向けて
次に信号変わったら入れてくださいよ〜
みたいなノリでスタンばってるのに
ガンガン車間を詰めて来やがると言う(笑)
状況的には軽い渋滞中なので別に入れてあげようと思えば
いくらでも出来るのに絶対入れねーよ。
みたいな感じで前の車までピタっとつけると言うね。
その時の「あ〜東京って冷たいな…」
みたいな嫌な感じがあったのもプラスして
都内に車で行くとか恐怖でしかなかったわけです。
最初はどこ曲がるんだよとか
左右どっちの車線にいた方が
スムーズなのかとか分かりませんでした。
車が常にギュウギュウなのでなるべく
車線変更の回数を減らしたい。
だからのであらかじめ左にいた方がいいのか
右にいた方がいいのか…
けれど慣れてしまえばなんて事はない。
どのルートを通ればいいかも分かってくるので
急に右車線に移らなくても早めに余裕を持って
右車線を走っておけばいいわけです。
(しかもそこまで渋滞してたのはたまたまで
毎回車が全く進まないってわけでもない)
高速道路で追越車線をずっと走るのはご法度ですが
環七や環八とかだとどの車線も均等に混んでるので
もはや追越車線という概念は無いのでずっと
右を走っていてもあまり問題はありません。
行きは予定時間に間に合わないといけないか
ら高速を使うけど帰りは246で帰ってます。
先入観を疑う大切さにも気づいた
246っていつも渋滞してるイメージで
乗れたもんじゃないと先入観を抱いていました。
でも意外と進みます。
この区間はノロノロ運転になるけど、
この区間は全然進むぞ。
みたいな感じで場所によって
混雑の具合が違うだけなんだなと。
それに帰りは夕方になっちゃうので
ある程度混むのは仕方がない。
ちなみに最速は50分、
最遅は120分(2時間)で着きます。
距離でいうと25km。
帰りの渋滞してる時も車の中で
勉強音声を聴いたり、音楽を聴いたり出来ます。
何より人が溢れかえる駅を通ったり、
電車に乗らなくていい。
なんて幸せなんだ(笑)
別に渋滞くらい満員電車に比べると大したことありません。
僕は昔から電車で移動するのが当たり前の文化で育ったので
「電車を使わない」という選択肢がなかったんですよね。
都内の方に車とかありえないでしょって。
(正確な時間が読めないので
たいていの人は電車で行くと思いますが)
でも最近はなるべくどこに出かけるにも
電車を使わないのを心がけてます。
そりゃお金は電車よりはかかるけど、
だからこそ頑張って稼ごうとする
モチベーションが生まれるわけです。
という感じのお話でした。
なんか車の運転から飛躍しましたが
慣れるって超絶希望があると感じで小躍りしてました(笑)
だってあんなにビビってたの
3、4回同じルート通ったら
慣れて鼻歌交じりで運転してますからね♪
もちろん慣れにはマイナスの側面もあって
慣れてしまって惰性で生きてしまう事にもつながりかねない。
なので基本的な流れとして、
- 不慣れな事をやる
- 繰り返しやって慣れる
- 慣れたらまた新しい事を始める
- 不慣れだけど繰り返しやる
- そして再び慣れる
みたいな流れがいいんじゃないかと思います。
というかこれがあらゆる事柄に当てはまる
成長の公式なんじゃないかと感じましたね。
まぁスポーツとか音楽は超えられない才能が
物を言う分野なのでそれ以外なら
だいたい当てはまる公式だと思いますね。
だから上手くいかない時は自分は才能が無い…
と凹むよりは繰り返しが足りない、
慣れが足りないんだと思えば
かなり気が楽になると思いますよ。