どうもキタムーです♪
今回はノミを用いて限界突破に
関する話を書いていこうと思います。
(動画でも話しています)
ノミというのはもともと体長の
200倍もジャンプできる生物なんです。
例えば3ミリ位のノミだと60センチも
ジャンプできることになります。
過去にはノミのサーカスというのがあって
ノミの体重の2,000倍の重さのローラーの
取っ手に2匹のノミをつないで引かせたり、
ノミにボールを蹴らせたり(ボールの重さはノミの約5倍)
していたようです。
参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=r9BjN_GHIic
そんな強靭な生物のノミですがフタをした瓶に
閉じ込めると最初はジャンプして
瓶のフタにぶつかってしまいます。
しかしその状態でしばらくするとフタに
ぶつからないようにジャンプする力を
調整するようになります。
その後、フタを外したとしても
それ以上飛ばないようになってしまいます。
要は自分で自分に制限をかけてしまうわけです。
何が言いたいかというとこれは
人間にも同じことが言えると思います。
子供の頃や若い頃は制限も何もなくて
夢とか目標が果てしなく広がっているんですが、
色々失敗したり大人に否定的なこと言われたり
壁にぶつかったりして自分自身で
制限をかけるようになってしまいます。
本来であればノミのように僕たち人間も
もっと高く遠くに行ける力持っているのに
自らあきらめてしまってるというわけです。
でもこれはある種日本の社会、教育に
おいては仕方がない事ともいえます。
人と違う事をするより人と同じことを
することが求められるというか、
そちらの方が賞賛されたりする文化なので。
では自分に制限を作ってしまった人間は
もうそれ以上高くに飛ぶことはできないか?
もちろんそんなことはないです。
ならその壁を破るためにはどうしたらいいのか?
一番簡単な方法は使う言葉を変えることです。
というのは僕たち人間の脳みそは
言葉に反応していくからです。
もっと言うと潜在意識というのは
顕在意識で使われる言葉に
支配されるようになっていくからです。
逆の言い方すると
・人生はつまらない
・オレはお金がない
・仕事に恵まれない
こんな感じの言葉を口に出していては
絶対にその状況は変わることはないということです。
今はノミのようにフタをされた
ビール瓶に閉じ込められているような
状況だと感じたとしても、まずは使う言葉を
変えていかなきゃいけません。
この時の注意点は別にがんばったり
強く思い込んだりしなくてもいいと言う事です。
ただ前向きな言葉を口に出す、声に出す。
これだけを心がけてみてください。
もちろん気分が落ち込んでいたり
すごいネガティブな時にやっても
逆効果になるので無理はしなくてもいです。
普段から感情込めなくてもとにかく
前向きな言葉を口に出すことさえ
心がけていれば潜在意識が反応して
世界が少しずつ変わっていく。
人生のルールというのは意外と
シンプルなんだと気付きました。
僕自身も毎日4ヶ月くらい続けたら
だいぶ人生が良くなりました。
でもそこでちょっと安心してサボってしまい
3ヶ月くらいは全然口に出していませんでした。
そうすると、どうなったかと言うと…
ネガティブな気分に襲われたり、
うまくいかない事が増えてしまいました。
その時に
「やっぱり口ぐせの力ってすげー!」
って思いましたね(笑)
なので反省して最近はまた継続しています。
アファメーションで心の中で唱えるだけでもいいですが、
僕的には声を実際に出した方が効果が高いなって感じました。
言葉に出すだけなら何を言っても自由なので
自分を限界突破するためにまずは
言葉を変えていくのをオススメします。