こんにちは、キタムーです。
いやー知らなかった。
こんな設定があったとは。
Macでは1Focusを使ったりしていましたが
iPhone、iPadでも同じような機能があるとは。
しかもアプリとかじゃなくて標準装備されているとか奥が深すぎるぞAppleさん。
という事で早速設定について説明して行きたいのですが
ウルトラ簡単なので詳細解説の必要性を感じないほどです。
(動画でも話しています)
簡単に言うと、
設定→一般→アクセシビリティ→アクセスガイドをON
と設定するだけ。
あとは固定したいアプリを起動した状態で
ホームボタンをトリプルクリックすると
アクセスガイドが炸裂してくれます。
てかトリプルクリックとかiPhoneを
買ってから5年以上経ってるけど初めてしたわ。
ダブルならともかくトリプルまであったんかい!
と一人ツッコミを入れてしまいました。
ちなみに通常だと電源ボタンをワンプッシュすると
画面が暗転しますがそれすらできず解除する必要があります。
解除する必要があると言っても
再びトリプルクリックするだけなんですが。
(なんかトリプルクリックよりトリプルアタックって言いたくなる)
なのでしばらくは半強制的にアプリが
起動し続けるので集中するにはもってこいの環境です。
そしてパスワード設定はアクセスガイドを
解除する時に必要になるものです。
今書いたようにトリプルクリックで解除できるんですが
その瞬間に解除できるわけじゃなくて、
パスワードを要求されるのでその時に入力します。
Touch IDをONにするとパスワードではなく
指紋認証で解除できて便利なんですが
簡単に解除出来ちゃうので逆に集中の妨げになる。
と僕は考えてあえてOFFにしてます。
解除のハードルを意図的に上げることによって
他のアプリに簡単に飛べないようにするって事です。
例を出すとKindleアプリで集中的に読書をしていた。
そこでうっかりGmailをチェックしたくなってしまった。
けれど指紋認証にしてしまうといちいち
パスワード入力するよりも簡単に解除できちゃうんで
アクセスガイドのメリットが少なくなる気がしたってことです。
他の設定項目として「時間制限」「ショートカット」もありますが僕は使っていません。
時間制限はゲームは15分だけよ!と設定して子供に渡す。
そうすると15分経つと操作不能になって使いすぎを防ぐ。
そういう風に使うみたいですが今回の使用目的とは違うので割愛します。
(でもこっちの使い方が通常なんですけどねw)
いやーマジでこう言うのを探してたんですよ!
スマホとかのメリットってマルチタスクで
いろいろなことができることなのは周知の事実ですが、
逆にそれはデメリットでもあると最近つくづく思うんですよね。
結局人間の脳みそは一度にあれやこれや
複数をこなすようには作られていない。
マルチタスクというかマルチスイッチングで
作業や動作を切り替える度に脳みそを切り替えているだけ。
つまりはエネルギーが無駄に消費されて非効率ということ。
僕自身の現在の活用法としては
iPhoneではメモアプリに向かってひたすら
音声入力でブログの文章の下書きを作っています。
別にここでは完璧に文章を完成させる必要はなく、
あくまで叩き台でいいわけです。
もちろんかなり本チャンに近い状態まで
作れる時もありますが断片的な文章とかが
あらかじめあるだけで文章作成する
スピードや勢いが全然違ってきます。
まったくゼロからの状態でMacに向かって
書き始めるとエンジンがかかっていない…
う〜ん。何を書こうかな??
みたいな状態にもなりかねないわけです。
そしてiPadの方では映画を集中的に
見るのに使おうかなと思っています。
過去に何回かiPadで映画を見ようとしたんですが
簡単にホームボタンを押して中断してしまったり
ネットで調べ物始めたり。
はたまた先程書いたようにGmailのチェックを
し始めたりとか全く集中して見れないわけです。
昔の時代であればDVDプレーヤーにDVDを入れてテレビで見る。
そのスタイルだとアナログでそれしかできないから
必然的に集中的に見れるわけですが
今の時代は誘惑が多すぎて集中できないと。
娯楽である映画でさえ集中力を
欠いてしまう時があるという悲しい現実。。。
なので集中力に関しては意図的に
戦略的に上げていかないとダメだなと強く感じています。
放っておくとマルチタスクに流されるので
シングルタスクを強く意識して日々生きていきたい!
と声高らかに宣言しておきます(笑)
(己の為に)