こんにちは、キタムーです。

今日は脳みその賢い使い方、
エネルギーの省エネ化についてです。

簡単に書くといつも言ってるように
習慣化しようって事になるんですが。

その為の方法としてif-then(イフゼン)プランニング
というメソッドがあります。

 

ちなみにこの言葉を知ってますか?

恐らく大多数の人は知らないと思います。

何故ならGoogleキーワードプランナーで
検索してもボリュームが無くて
「–」になっているからだぁーーー。

(もしif-thenプランニングを知ってたら
それなりにマニアックな人でしょう)

 

ならば需要が無くて書く意味ないじゃん
って気がしないでもないですが。

いやいや、そもそもみんな知らないだけでしょ。
ならばコッソリ教えちゃおう。

という事で書いていきますね。

Contents

習慣化の威力はマジでエグい

例えば筋トレや運動など必要な行動を
効率的にやる方法があります。

それは習慣化すると言うことです。

習慣化してしまうとその物事をあれこれと考える必要もなく
自動的にやるようになるので大幅なエネルギーの節約になります。

 

逆に習慣化していない段階だとやらなきゃなぁ。
けどやりたくないなぁ…みたいな感情が生まれてきます。

西に行こうか東に行こうかみたいな分離状態に陥ります。

 

この分離というのが非常に厄介で
多大なエネルギーを持っていかれます。

イメージとしては頭の中に7人の小人さんがいて
3人は左に行こうとしてるのに4人は右に行こうとしてる…

そんな感じでお互いが足を引っ張り合うイメージです。

そうするとどっちつかずになって
結局何もできないし考えるだけで疲れてしまうと。

 

だから習慣化することによって
7人の小人さんがひとつの方向に足並みを揃える。

一体化してひとつの方向に向かう。

そうするとなんでも楽にできるになると言うことです。

 

習慣化する時のルール

なので習慣化は非常に大事なんですが
習慣を作るときに非常に大切なポイントが3つあります。

  1. ルールを作っておく
  2. そのルールを無理にでも守る
  3. 必ず1つずつ習慣にしていく

 

このルールを守ると言うのは
全然軽いものでも大丈夫です。

例えば腕立て伏せを5回やるとか。

大事なのは回数とか量が問題じゃなくて、
そのルールをきちんと守っているか。

 

この部分なのでそこだけを意識してやり続けると。

そうやって続けることで自然と習慣化されていきます。

習慣化されていった段階で徐々に
量を
増やしていけばいいわけです。

非常に簡単ですね。

でも最初は無理にでも守らないといけないので
ルールは緩めにしておいた方がいいです。

 

例えばランニングを習慣化させたいなら
運動着=走る格好に着替えたらOK。

走る走らないは一旦置いておいて
とりあえず着替えたらOK。

そこで気分が乗らなくてやっぱやめたでもOK。
家から一歩出てやっぱりやめたでもOK。

これでもルールを守って
目標が達成されているので
自分を褒めてください。

 

「え?こんなの意味ないでしょ?」

と思うかもしれませんが焦らないでください。

まだ外で継続的に走れない
ということはそのルールはあなたにとって
厳しすぎるということです。

なので徐々にエンジンを温めるイメージでいきましょう。

 

僕自身の話をするとYouTubeに
動画投稿するのを復活させたいと思っています。

でもブランクがあるので全然やる気が起きません。

1日1本ペースでアップロードしたい
と思っていますが現状では絶対に無理です。

 

だからどうしたかと言うと
録画しなくてもいいから1分でも
ブツブツと喋ったらOKということにしています。

僕の場合はマインドマップとかを使って
Macの画面収録で撮影してスタイルです。

なので何か知識をお伝えするという形なので
少しでも喋って1分間伝えたら目標達成にしています。

 

十日間くらいそんな感じで試運転を続けていたら
昨日の段階でようやく20分くらい喋れるようになってきました。

まだ撮影はしてませんが
このまま続けていけば習慣化できそうです。

なので大切なのは焦らないことですね。

 

if-thenプランニング

これも習慣化につながるんですが
if-thenプランニングというのがあります。

どういうことかと言うと

 

「Xが起きたらYをやる」

 

と言う風に

何かのきっかけがあって何かをやる

のを事前に決めておきます。

 

if-thenプランニングの意味的には

if(もし)Xしたらthen(それから)Yする

から来てると思われます。

 

まぁそんな事は重要ではなくて単純に

「Xが起きたらYをやる」

これだけです。

 

具体例を出すと、

  • 朝目覚めたら(X)コップ1杯の水を飲む(Y)
  • 月曜日になったら(X)仕事終わりにジムに行く(Y)
  • 21時になったら(X)筋トレをする(Y)

 

Xを出来事や時間、曜日に当てはめ
行動はYと定義付けるわけですね。

つまり達成したいゴールに対して
条件となるトリガーを用意するわけです。

 

何を設定をしていないと朝起きた時に
枕元にあるスマホをダラダラと見てしまうかもしれません。

いや、絶対にその可能性が高い(笑)

 

だから目覚めたらすぐに起き上がって水を飲みに行く。

と設定しておくと脳みそが
全くエネルギーを使うことなく
行動できるようになります。

 

つまりこれは良い意味での思考停止です。

何も考えないで行動できるので
脳みそ君が全く疲れないって事です。

 

慣れてきたら連鎖させるのもいいですね。

目覚める→水を飲む→ストレッチする

 

なんかRPGゲーム「クロノトリガー」の3人連携技みたいですね(笑)

(わからない人はスイマソン)

 

それ以外にも

  • 落ち込んできたら(X)走る(Y)
  • 不安になったら(X)日記に書きだす(Y)
  • 疲れたと感じたら(X)0時までに寝る(Y)

と考えておけば余計な事を考えず済みます。

 

人は迷った時に膨大なエネルギーを消費するので
if-thenプランニングをすれば迷わない。

=脳の消費エネルギーの節約に繋がるわけです。

 

もちろん「Xが起きたらYをやる」
にメリットが無いと意味がないですよ。

 

  • 朝起きたタイミングで酒を飲む
  • 風邪を引いたら外でランニングする
  • 目が覚めたらもう一度寝る(二度寝)

とかだと全く意味の無い行動なので(笑)

 

というのがif-thenプランニングの簡単な説明でした。

本当にちょっと迷うだけで
脳はエネルギーを消費します。

 

その結果たいして何もしてないけどなんか疲れている…

という事態に陥ってしまいます。

なので省エネ化を意識する事で
もっと楽に行動できるようになるわけです。

 

ぜひあなたなりのif-thenプランニングを決めてみてください。

参考までに僕のif-thenプランニングを書いておきます。

 

  • 朝起きたら(X)自己肯定の言葉を唱えて未来のイメトレをする(Y)
  • そのルーティンが終わったら(X)10分だけブログを書く(Y)
  • ブログが終わったら(X)シャワー浴びる(Y)
  • 眠気が襲ってきたら(X)15分〜30分仮眠する(Y)
  • お風呂に入りながら(X)アファメーションや自己洗脳する(Y)
  • 寝る直前になったら(X)感謝の気持ちを抱きながら眠りにつく(Y)

 

こんな感じですね。

 

本当は着替えたりシャワー浴びてから
ブログを書きたいんですが僕は起きた瞬間が
一番創造性を発揮できます。

 

身支度的な現実作業をしてしまうと
逆にクリエィティビティーが
消え失せる気がして怖いのでこうしてます。

 

という事でif-thenプランニングで
脳の消費エネルギーをエコ節約し
習慣化しようというお話でした。

ぜひ参考にしていただければと思います♪

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事